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 我々は、天然ガス、石油などの化石資源を変換して得られる様々な燃料や化学製品を利用して日々の生活を送っています。これらの地下資源は限られたものであり、安全で、有効に変換することが重要です。近年、この化石資源の利用については、二酸化炭素排出量の抑制、NOxなど有害物質の低減化など、環境保全にも十分配慮することが強く求められており、そのための新規な材料開発が持続可能な社会を実現するためのキーテクノロジーであると考えられています。
 そこで当研究室では、有機溶媒を用いたソルボサーマル法による金属酸化物微結晶の合成を世界に先駆けて研究しており、それらを利用した新しい触媒反応を見出すことを目指して、基礎から応用まで幅広く研究を進めています。主な研究テーマは以下の通りです。
一酸化二窒素除去反応
シルセスキオキサンを用いた新しい材料・触媒の開発

ソルボサーマル反応に関する研究

窒化処理したシリカ修飾チタニアの光触媒作用
高度な有機合成反応を可能にする固体新触媒の開発
色素増感太陽電池
天然ガスの分解による水素とカーボンナノチューブの合成
メタンによる窒素酸化物の選択還元

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ここでは、私たちが行っている研究について紹介します。

資源の有効利用と環境保全のための新材料の開発